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次のテンカスのOF。
いつもの汚しでいくか、
グレー系に染めるか。。。。

おコメちゃんとも一緒に
悩んでいたのですが。

染めてみました。



なかなか、いい感じワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノ ワーイ♪

画面だと、ちょっとブルーグレーに見えるけど
朽ちた感じのグレーになってます。

これが基本でイケそうです.:゚+☆⌒(*^ー゚)b
あと、少し盛るかなってな。




そして、今月発売になった、「萩尾望都@ポーの一族全5巻限定BOX」
予約して買ってましたが、テンカス出品やあれやこれやで

読むのがおあずけになっておりましたが

舐めるようにして、読み終えました( ̄ー+ ̄) フフ…。

(以下、「ポーの一族」に寄せての駄文ですので、興味ない方は
スルーしてねん)

読み始めた時はエドガーより年下で、そして今、かなり、かなりどころか
すごく、年上になってしまった自分。

そして、今月28日には、新作が発表される。

あれから40年。

彼をおいて、年老いていった作品上の人々の切なさを
まさか、今月28日に実体験するなんて、思いもよらなかった。

もう一度、逢えるのは、嬉しいけど、(*´Д`*) 〜з
年をとらないエドガーに逢う、普通に年取ったおばさんは
切ないなぁ。。とね。そんな気持ちもあったりさぁ(笑)

28日に出会うエドガーはまた美しいのだろうなぁ。

と、思いつつ、既刊の第1巻のページを開く。

っと、読み進んでいくにつれ、案外、憶えてないもんだなぁと(;´▽`A``

だいたい、ポーの一族は連載ではあったけど、時系列がバラバラだった。
生きた時間と発表の順序は一致してないのです。

なので、子供の頃、夢中になって読んではいたものの
作品の全体像を捉えていたかというと、そうではなくて
雰囲気というか、あの世界観を楽しんでいた。。。そんな感じでした。

でも、所々鮮明に憶えている台詞とかね。

「エドガー、出ておいで。出てこないとメリーベルをお空に投げるよ」

それから、作品内に多々、引用されるマザーグースの歌。

それから、それから、

「変化している ぼくの内部で 血が肉が骨が
すべての組織が変化している…
血がゆるく流れ からだが冷たくこごえ
のどもとから 指先から なにかちがう結晶が分裂し…成長して
からだ中に ゆうるりと… ゆうるりと… 時がとまる」

とかね┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

あの頃の胸の高鳴りみたいなのが蘇ってきたわん❤️

で、結局、エドガーは最終回で幾つだったんだろう?

(ノ゜0゜)ノ オオォォォォォォー

222歳!

そっか!

で、読んでいるうちに「ポーの一族」の年表って
どなたか作ってらっしゃらないかしら?

と、ググってみると

あるのねぇ〜〜!!!

作った方、偉い、すごい!

私的漫画世界」さん

他にもあるけど、作品の解説なども素晴らしく、またゆっくりと
読ませていただこうと思いました!

で、ね。

エドガーって最終回に近づくほど、クールになってきてるなって思ってて
それってさ、やっぱり200年以上近く生きてるとさ
なるよね、クールにもさ。

肉体は14歳だけど、精神的に200歳以上なんだもん。

だからね、再読する前は

嗚呼、私は彼らよりもずっとずっと、かなり年上になってしまって……。
追い越してしまったんだなぁ。って←ほんとに切なかったから、クドイけど言うわ(笑)
なんと、淋しいことよ。

ってな、感慨を覚えていたんだけど、

逆に、年を重ねた今、読んでみて、

「彼に近づいた」んだなって、そんな風に感じましたよ。

なんだか、不思議。

人を見送る哀しみや
世の中に対する哀しみや
様々な、諦念。

エドガーの淋しさや哀しみが
子供の頃よりずっとずっと
わかるようになってきてるからねぇ。

さてさて、28日、262歳のエドガーに逢える!!

楽しみだなぁ〜〜〜!!
.:゚+((Pq´∀`*)) .:゚+ワックワクゥ.:゚.





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ポーの一族
2016/05/22(Sun)19:25:44
だよね~、弟くらいの年齢だったのに
いまやおばあさんになってしまった、わたし。
ピーターパンの最後みたいに年をとった有縁ディーがお孫ちゃんと窓を眺めピーターの話をするみたいに、私もエドガーのことやアランのことを考えてる~。うちには表紙の色が変ってしまったポーの一族のコミックス5巻が大切に本棚にあるの。あと11月のキムナジュウムとね。でもやっぱポーは特別、エドガーアランポーから名づけたって言うのも素敵だよね。
そしてテンカスちゃんの御洋服、染めも良いわ~素敵な色。またまた力作たのしみにしています。もうすぐ会えるね~エヘヘ
run [編集]
Re:ポーの一族
2016/05/22 19:55
ほんとに「ポーの一族」は特別な
名作だよね!

あの時、色々と吸収させて貰ったものが
私の半分以上を作っているような気がするもん!

そうそう、エドガー・アラン・ポーというこの名前を
うまく使ってるし、

なんかほんと、エドガーたちの事を考えると
夢の世界へ一気に、飛んでいける気がするよねえ!

私は、あの当時、漫画を買ってもらえなかったのか
よく覚えてないんだけど(;´▽`A``
当時モノは持ってなくて、ほんとに40年ぶりに
読んだから、懐かしくて、プルプルしちゃったよぉ〜(笑)

黒系で染めたんで、手が藍染め職人さんのように
染まってるぅ<(;~▽~)

だねだね、もぉ〜すぐ逢えるねぇ〜〜〜!!
runちゃんにもぉ〜!
エドガーにもぉ〜!(笑)
楽しみだねえ〜!!!
(*´∀`*)ワクワク
無題
2016/05/22(Sun)21:07:05
グレーの染め、ぱっと眼を引きますね!
すごく良いと思います(^_^)
本物はもっと青っぽくないんだ…。
素敵そう!

ポーの一族は、私は観賞用って
感じで(^_^;Aお話の内容は良く
覚えてなかったりします。

萩尾望都さんのお話は、派手では
ないけれど、後で台詞のはしばしや
ちょっとしたコマがぐっと来るような
お話が多いですよね…。
せりん URL [編集]
Re:無題
2016/05/22 21:23
染めてしまって、失敗したら
またイチから作り直さないとイケないので
┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

でも、そうそうもっとほんとに、褪せたグレーって
感じで、またやりたいなって!
でも、次は染める時、ゴム手袋を
してやらなくては!
手が藍染め職人のようになってしまってるの(笑)

あ、ポーの一族。
なんか、漫画の画面を眺めているっていう
感じが、強い強い。

だから、内容とか時系列とかそういうのって
あんまり頭に入ってこないというか。

直感で、一つの言葉とかシーンとかが
フラッシュバックのように
頭の中に入ってくるような
そんな漫画だと私も感じてるぅ。

だから、あんまり詳細を覚えてなかったり
するのかしらね?

萩尾望都さんは、そうだよね。
あの当時の少女漫画としては
ちょっと異色感があったもんなぁ。

やっぱり、
好きな漫画家さんの一人です!
無題
2016/05/22(Sun)22:40:01
グレー正解だね!!
(。◠‿◠。✿)ぅんぅん
朽ちた感じのグレーいいねいいね♪
価値ありぃ~!!

ボーの一族・・・
多分 読んでないんだなぁ・・・あたし。
子供の頃の漫画って大体 絵で
読むか読まないか決めてたような記憶があって。。。
多分、たどらなかった漫画、絵だったのかも(-m-)
オトナになってからも読んでないなぁ。
んでも 遠い日に沁みた感情とか記憶とか
今となって理解できるようになったって
いっぱいあるよね。
その時はまだ幼すぎて遥か遠くだったものが
すごく近くに感じることとか。
その時、吸収したものが今のてんこちゃんの半分以上を作ってるって偉大だね。
アンル [編集]
Re:無題
2016/05/23 15:16
うん!
アンルちゃんにもすすめて貰って
決心して良かったぁ〜!
また一つレパートリー? が増えた感じで
嬉しいわぁ!
次の本体のカスタムも自分でも
楽しみになってきたあ〜!
m(*>▽<*)m アリガトッ

萩尾望都さんは、少女漫画家の今は
重鎮だけど(笑)
あの頃は、ちょっと異色の少女漫画。
だったかも?

私の時代のりぼんってば、ちょっと
ミステリー系やホラー系の
漫画が多かったような気がするなぁ。

それで、こんな変態に育ったのかしらね?
違うか<(;~▽~)
他にもりぼんを読んで育った方々
みなさんが変態というわけでもないもんね(笑)

でも、ポーの一族が半分を形成してるのが
大袈裟かもだけど、私の半分は
やっぱり少女漫画とか、子供の頃、読んだ本とか
そういうのでできてるなぁ.: *:( *´艸`).:゚+

やっぱり、年を重ねたり、経験したりして
同じモノを読んだりしても
違った感覚になる部分と

反対に、いつまでも変わらぬような部分と
あるねぇ。

そういうところもほんとに面白い!